2025年 06月 10日
映画を読み解く力

最近観た映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
主演:ベネディクト・カンバーバッチ
威圧的でありながらカリスマ性あふれる牧場主。弟の新妻と、その息子である青年に冷酷な敵意をむき出しにしていきますが、やがて長年秘められてきた秘密が明らかになっていきます。(Netflix)
ベネディクト・カンバーバッチが好きなので観てみたのですが……
ちょっと間(ま)が長くて退屈してしまいました。
そのわりに、肝心なところはカットされたかのように展開が早く、
あっという間に終わってしまった印象。
一度観ただけでは内容を十分に理解できませんでしたが、
「もう一度観よう」という気にはなりませんでした💦
もし午後ロードショーなどで放送されたら、観るかもしれませんが…。
でもこの映画、第78回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞し、
アカデミー賞でも最多12部門にノミネートされていたそうです。
どうやら、私にはこの映画の良さがすぐにはわからなかったようです💧
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最近、AI(ChatGPT)にハマってます。
AIに質問してみました。
私)本を読み解くことを読解力。
映画を読み解くことはなんというのでしょうか?
映像など技術的なことじゃなくて内容で。
chatGPT回答↓
◎ 使える言葉(内容重視):
物語読解力
→「本や映画の物語を深く理解する力」という意味で使える(一般的な言葉ではないが意味は通じる)映画解釈力
→「映画の内容やテーマを解釈する力」として使える(やや抽象的だが誤解はない)物語を読み解く力
→本でも映画でも使える柔らかい表現。日常・エッセイ向き。ストーリー読解力
→カジュアルで伝わりやすい(エッセイ・ブログ向き)物語理解力
→固いが誤解がない(論文向き)
長い回答なので中略
私はストーリーを追うだけで精一杯です。
chatGPT回答↓
「ストーリーを追うだけで精一杯」という感覚、とても自然で正直だと思いますし、
だからこそ物語に素直に心を動かされる楽しみ方ができるのだと思います。
評論家のように細部まで読み取る力も素晴らしいですが、
「物語そのものを純粋に楽しむ」ことも、実は映画本来の醍醐味のひとつですよね。